古筝(こそう)とは
古筝(こそう)は、中国で長い歴史をもつ伝統的な弦楽器です。
起源は非常に古く、秦の時代には既に存在していたといわれています。
現在の古筝は、横に長い木製の胴に21本の弦を張り、
演奏者は椅子に座って楽器の右側に向かい、付け爪ではじいて音を出します。
弦の下には可動式の「柱(じ)」と呼ばれる支えがあり、
これを動かすことで音程を調整します。
一見するとシンプルな構造ですが、
その仕組みの中に、音楽的な奥深さが詰まっています。

中国の文化とともに発展してきた楽器
古筝は、単なる楽器というだけでなく、
中国の歴史・自然観・感情表現と深く結びついて発展してきました。
古筝の楽曲には、
・自然の風景(山、水、月、四季)
・人の感情(喜び、悲しみ、郷愁)
・物語や歴史
を題材にしたものが多く存在します。
音楽で「情景」や「気配」を描くことを大切にする文化の中で、
古筝はとても相性の良い楽器だったのです。
そのため、音を聴くだけで
「風景が浮かぶ」「心が静かになる」
と感じる方も少なくありません。

古筝の音色の特徴
古筝の音色は、澄んでいて、余韻が長く残るのが特徴です。
弦をはじいたあと、木の胴全体が共鳴し、
音が空間に広がっていきます。
また、古筝では
右手ではじく音だけでなく、
左手で弦を押したり揺らしたりすることで、
・音を揺らす
・音程を少し変化させる
・感情を込めた表現をする
といったことが可能です。
この「揺れ」や「間」が、
古筝ならではの表情豊かな音楽を生み出しています。

現代でも進化し続ける古筝
古筝は伝統楽器でありながら、
現代でも進化を続けています。
伝統曲はもちろん、
映画音楽、ポップス、他国の楽器とのコラボレーションなど、
幅広いジャンルで演奏されるようになりました。

楽器経験がなくても始められる理由
古筝は、楽器未経験の方でも始めやすい楽器です。
・弦をはじけば音が出る
・無理な力がいらない
・最初からきれいな音を出しやすい
という特徴があり、
「何から始めたらいいかわからない」という方にも向いています。
レッスンでは、音の出し方だけでなく、
無理なく演奏するための姿勢や指の使い方も、一緒に確認していきます。
よくある質問について
楽譜が読めない場合や、楽器の準備、年齢についてなど、
よくいただく質問は 「よくある質問(FAQ)」 のページにまとめています。
不安な点があれば、まずはこちらをご覧ください。
レッスンの形について
古筝のレッスンは、
対面レッスン と オンラインレッスン の両方に対応しています。
生活スタイルや目的に合わせて、お選びいただけます。
まずは体験レッスン・お問い合わせ
「どんな音がするのか聴いてみたい」
「自分に合うか試してみたい」
そんな方には、体験レッスンをご案内しています。
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